hugoで使えるFront Matterについてまとめ

hugoでは各ページのメタデータとしてFront Matterを埋め込むことができる。

hugoのFront Matterの詳しい仕様については公式ガイドに記載されている。1

Front Matterとして使えるフォーマット

hugoでは以下4種類のフォーマットからFront Matterとして選択できる。

  • TOML
  • YAML
  • JSON
  • ORG

私はYAML形式を採用している。

Front Matterに埋め込める値

以下にhugoのFront Matterで使える項目のうち、実用的な項目をまとめておく。

Key 説明
title ページのタイトル
date 作成日
tags タグ。配列で複数設定可能
description ページの説明文。メタタグとしても利用される
draft 下書きフラグ。trueだと下書き状態となり公開されない (true, false)
aliases 追加のURL。ここに入力されたURLからもアクセス可能となる
keywords メタキーワード
lastmod 最終更新日。–enableGitInfoが有効であればGitの情報から自動生成
summary 記事の要約。主にテーマ内で使用。空なら記事本文から自動生成

私は主に上5つ(title〜draftまで)をすべてのページで利用している。


  1. “Front Matter,” Hugo.  ↩︎

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