Googleフォームを自作のHTMLとCSSで実装する方法

Googleフォームは自作のHTMLとCSSを使って実装することができる(送信されたデータはきちんとGoogleフォームへ送信され、蓄積される)。

GoogleフォームのFormタグに設定されたActionと、各入力項目のname属性をコピーすることで、iFrameを使わずにフロント部分のHTMLとCSSを完全に自作できる。

主な設定箇所は以下の通りである。

  • formタグのaction属性に指定するURLをGoogleフォームからコピーする
  • 各input項目のnameタグをGoogleフォームの該当するInputからコピーする
  • フォーム送信後のURLを指定してリダイレクト処理を入れる

Googleフォームのプレビューを開きながら上記3つを自作のHTMLに組み込むことで、フロント部分は独自に実装し、データはGoogleフォームに送信できる。

自社サービスの要望フォームなどはこのテクニックで実装した。デザインに統一感を持たせたい、画面をシンプルに保ちたい(Googleのロゴを表示したくない)時などに有効な方法である。

詳しい実装方法はWebjedaの記事に詳しい。1

#GoogleForm #Programming


  1. Google Form Customization for Static Websites!,” Webjeda, Jul. 09, 2017. ↩︎

comments powered by Disqus