Googleフォームは自作のHTMLとCSSを使って実装することができる(送信されたデータはきちんとGoogleフォームへ送信され、蓄積される)。
GoogleフォームのFormタグに設定されたActionと、各入力項目のname属性をコピーすることで、iFrameを使わずにフロント部分のHTMLとCSSを完全に自作できる。
主な設定箇所は以下の通りである。
- formタグのaction属性に指定するURLをGoogleフォームからコピーする
- 各input項目のnameタグをGoogleフォームの該当するInputからコピーする
- フォーム送信後のURLを指定してリダイレクト処理を入れる
Googleフォームのプレビューを開きながら上記3つを自作のHTMLに組み込むことで、フロント部分は独自に実装し、データはGoogleフォームに送信できる。
自社サービスの要望フォームなどはこのテクニックで実装した。デザインに統一感を持たせたい、画面をシンプルに保ちたい(Googleのロゴを表示したくない)時などに有効な方法である。
詳しい実装方法はWebjedaの記事に詳しい。1
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